話の中核となるヒノカミ神楽。
無病息災を祈り、ヒノカミ様に奉納される舞いです。
とあるきっかけで技として使用し、炭治郎の主力となりました。
しかし、作中ではどんな神様か明らかにされませんでした。
そこで今回は有名な火の神様を集めてみました。
作品とは直接関係ありませんが、マンガやゲームにもよく出るので、どこかで聞いたことがある名前ばかりです。
火之迦具土(ヒノカグツチ)

カグツチと呼ばれることも多い、日本神話の火の神様です。
生まれる際、母神のイザナミをやけどさせてしまいました。
それが元でイザナミが亡くなってしまい、父神イザナギに殺されてしまったことは有名。
ちなみにご利益は火災除け・土地の守護・鉱業守護。
NARUTOでサスケの瞳術の技名なんかにも使われています。
鬼滅の刃のタイトル原案にもカグツチと使われているものがありますし、ヒノカミ神楽を捧げている神様はカグツチの可能性が高そうですね。
アグニ

インド神話。
悪魔を焼き払う神様として知られていますが、こちらの神様は誕生後、両親を食い殺したとも言われています。
火の神様って両親と相性が悪いんでしょうか。
こちらも有名な名前なので、薪ストーブの会社名やミサイルの名前、

インドレストランの名前にも使われています。
火を吹くほど辛いのが出てきそう。
ロキ

北欧神話。
変身をするのが得意で女性や動物に身を変えて、さまざまな悪だくみを行ったロキ。
フェンリルやヨルムンガンドの父としても知られます。
男神ですが、雌馬に変身してスレイプニルを出産したりと、かなりぶっ飛んでます。
実は火を神格化したものだとも言われているそうです。
プロメテウス

ギリシャ神話の火と鍛冶の神様。
人類に火を渡したと言われる優しい神様。
しかし、そのせいでゼウスの反感を買って磔にされてしまいました。
イージスの盾やアルテミスの弓なんかも作ってる、凄腕の武器職人です。。
ウルカヌスやヴァルカンという呼び名もあります。
祝融

三国志演武に出てくる祝融は火の神様の末裔だと言われています。
区別をつけるために祝融神、祝融夫人と呼ばれることもあります。
関羽も神様扱いされていますし、三国志は中国にとって特別な古典なのかもしれませんね。
以上、割とメジャーな火の神様紹介でした。
ちなみに画像がモンストばっかりなのはかわいいからです。
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